■  音響診断はなぜ必要なの?(その2) ■

〓 次の事例で悩んだことは、ありませんか?

  ◇音楽を再生しているとき、迫力を出すため音量を上げようと思うが、やかましくなるので上げられない。

  ◇低音の歯切れが悪く、ボーン、ボーンという感じになる。

  ◇ピアノ、金管楽器などの高域の艶、輝きがない。

  ◇自分の声を部屋の中で発すると、独特な響きを伴う。

  ◇再生される楽器の音が分離されず、全部団子になって聞こえる。


〓〓 残響特性の一例をご紹介しましょう 〓〓

@ 高域の残響時間が長い場合(グラフ右上)

  部屋の中に家具が少なく、反響が多い場合です。
  音量を上げると、やたらとうるさく感じます。


A 低域の残響時間が長い場合(グラフ右中)

  マンションなどコンクリートで囲まれた部屋に
  多いパターンです。低域の歯切れが悪く、
  こもった音に聞こえます。
  




B 高域の残響時間が短い場合(グラフ右下)

  部屋の中に絨毯を敷き詰めて、窓には厚手の
  カーテンが掛かっているような場合です。ピアノ
  トランペットなどの楽器の輝きが無く、つまらない
  音に聞こえます。   

〓 部屋の残響時間は、音場再現の重要なファクターです。

       残響時間を測定し、音響調整板などで適切な値に対策することで

              CDに記録されている、すばらしい音場が再現されます




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